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Healing Info
ヒーリングスポット vol.1
マカプウ・ヒーリングプール
オアフ島東海岸にあるマカプウは、見ているだけで癒されるような素晴らしい風景が広がる場所です。ここはレイライン(気の流れるライン)が通るパワースポットとされています。
マカプウ岬の近くに、たくさんの岩が並ぶ入り江があります。岩と岩の隙間に溜まった海水の1つ1つがヒーリングプールになります。
ハワイでは、海水をクレンジングとして使います。浄化作用のある海水が、火山から出来た入り江の岩にぶつかると、霧の状態が作られます。この霧にはたくさんのマナ(霊力)が含まれていて、この霧を吸い込んでヒーリングプールに触れると、たまっているストレスが海水に溶け出して行くと言われています。
ハワイアンはストレスなどのネガティブな感情を海に解放するためにここを訪れました。昔は溜まっている海水がそれぞれどの病気に良いか決まっており、ヒーリングプールに集う精霊にチャント(詠唱)を捧げてオリ(祈り)を唱えると、心身が浄化されて心と身体のバランスが整うと言われていましたが、今ではどの海水でもかまいません。ご自分で手や足を入れてみて気持ちが良いと思った海水を選ぶようにします。姿勢を正して目を閉じて、息を吐くときに自分の嫌なところや日頃のストレスを考えて、息を吐くのと一緒に嫌なところを身体の外へ吐き出しましょう。
この入り江の手前には、ヘイアウがあります。ぜひそこからも、古代ハワイアンの方が残したエネルギーを頂きましょう。円形に広がった豊漁を祈ったヘイアウになりますが、旅行祈願や悩み解消等の効果もあります。祀られてある石からは強いパワーが出ています。ヘイアウは二つ並んでいますが、これは男性神と女性神を現しています。
また、マカプウ岬の上には、ペレの椅子があります。こちらも強いパワーのある場所になり、地元の方がお供え物をしております。ペレはハワイ神話の火の女神様ですが、大変嫉妬深く恋愛の悩み相談には向きませんのでご注意下さい。
【入場料】無料
ケアイヴァ・ヘイアウ(ケアイワ・ヘイアウ)
ヘイアウとは、古代ハワイの神殿や寺院になり宗教儀式を行う場所でした。ヘイアウに入る際には手を合わせて入る許しを得てから入ります。ヘイアウ内では騒がずに静かに歩き、石などには触れないようにします。持ち帰るのは厳禁です。ヘイアウから出るときは、再度手を合わせてお礼を言って帰ります。興味本位では訪れてはいけません。行くヘイアウの本来の役割を事前に調べ、行く理由をきちんと持ちましょう。
病んだ心、疲れた心を癒すためにヒーリングを求めてヘイアイに訪れることは正当な理由になります。
ケアイヴァ・ヘイアウは「癒しの寺院」と言われています。ケアイヴァとはハワイの言葉で「神秘的」と言う意味になります。カフナ(神官)の持つ神秘的な能力を使い、人々を治癒するための薬草をヘイアウの周りで栽培し、それを利用して医療行為を行っていました。
緑豊かで心身共に癒される、ヒーリングスポットとして、癒しを求めてたくさんの方が訪れる心地の良いエネルギーのあるヘイアウになります。
【入場料】無料
マノア・フォールズ・トレイル
深い森の中にある全長約60mのマノアの滝は、大量のマイナスイオンが発生する美しいヒーリングスポットになります。滝の水が岩に衝突する時に、マイナスイオンが発生します。マイナスイオンは、疲労で酸化した身体の中のプラスイオンを中和させる効果があり、私たちのストレスで疲弊した心を癒してくれます。さらに、呼吸器や肌表面から身体に吸収されることで、身体の中を流れる血液や体液を健康な状態にしてくれます。
また、体を動かすことも、ヒーリングになります。新陳代謝が活発になり、自律神経の働きにも役立ちますので、子供でも歩ける片道40分程のきれいな空気の中を歩くトレッキングコースはおすすめです。
緑あふれるこの森は、吹き抜ける風がとても気持ちの良い場所で、森林浴にも最適です。きれいな空気とたくさんの緑と軽い運動を行うことで、心も身体も癒されて下さい。
【入場料】無料
【駐車場代】5ドル
ダイアモンドヘッド
素晴らしい景色や、身体を動かすことは、ヒーリング機能があります。
ハワイを代表するダイヤモンドヘッドは、観光の定番スポットです。標高232mになり、片道40分程度で登れます。途中、歩き辛い道がありますのでヒールの高い靴は履かずに、運動靴で登るようにします。頂上から見る景色はとても美しく、青い空、太陽の光が反射してキラキラと輝く海、緑豊かなオアフ島の姿に目を奪われます。冬になると、遠くにクジラの姿を見かけることも出来ます。
また、頂上から見る日の出は心が洗われるようです。冬は朝6時の入園にあわせて登れば、頂上で日が昇るところを見ることが出来ます。
【入園料】1ドル(2歳以下無料)
※車1台につき5ドル(入園料含む)